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丹波茶盌 清水剛

丹波茶盌 清水剛

通常価格 ¥100,000
通常価格 セール価格 ¥100,000
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税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

高さ : 12.4cm 幅 : 8.8cm

 

窯変の景色の美しさ

茶盌全体に広がる窯変の景色は、まさに自然の芸術です。焼成時に生まれる独自の模様と色彩が、茶盌の表面に豊かな表情をもたらし、見る者の心を捉えます。この窯変の景色が、丹波焼の持つ自然美と独特の風合いを存分に感じさせてくれます。清水剛様の手による窯変の景色は、一つとして同じものがない唯一無二の美しさです。

匠の技術と芸術性

清水剛様は、長年の経験と卓越した技術を駆使して、この茶盌を完成させました。松の気に限定しない様々な窯変技法を用いた絶妙なバランスが、この作品に唯一無二の美しさをもたらしています。手に取った瞬間、その精緻な作りと上質な仕上がりに感動を覚えることでしょう。清水剛様の匠の技術は、茶盌を使うたびにその価値を実感させてくれます。

特別な時間を演出

この茶盌は、茶の湯の時間を一層特別なものにします。美しい窯変の景色が、茶席の空間に格別な雰囲気をもたらし、心地よい満足感を与えます。使用するたびに、その美しさと機能性に魅了されることでしょう。清水剛様の丹波茶盌は、茶の湯のひとときを特別な体験に変えてくれます。

永続する価値

清水剛様の作品は、時を経てもその美しさを保ち続けます。この丹波茶盌もまた、長く愛用できる逸品として、一生の宝物となることでしょう。使い込むほどにその風合いが増し、次第に愛着が深まることでしょう。清水剛様の丹波茶盌は、世代を超えて愛され続ける価値ある作品です。

略歴 
1975年 兵庫県丹波立杭に生まれる
1999年 京都市立芸術大学工芸科陶磁器専攻卒業
    陶芸家・今井政之、眞正氏に師事
2005年 兵庫陶芸美術館に勤務(~2012年)
2010年 兵庫教育大学非常勤講師(~2011年)
2015年 外務省派遣事業により渡加(オワタ・バンクーバー)
2019年 日・韓学術シンポジウムにて講演(金海粉青陶瓷館/韓国・’16)

主な展覧会/公募展
2010年 ビエンナーレKUMAMOTO FINAL(熊本県立美術館)
2012年 京都府美術工芸新鋭展・京都美術工芸ビネンナーレ(京都文化博物館)
2013年 第22回日本陶芸展 入選(’11)
2014年 光州ビネンナーレ(Gwangju Folk Museum/韓国)
2016年 Exhibition of crafts from UCCN in the field of Crafts & Folk Art
        (利川世界陶磁センター/韓国)
2017年 一茶碗 一世界:國際藝術家 茶碗聯展(綻堂蒔光/台湾)
2018年 2018TEA BOWL Exhibition of Gyeongsanam-Do(金海文化の殿堂/韓国)
    ひょうごやきもの150年― 技・匠からアート・個性へ―(兵庫陶芸美術館)
2019年 KOGEI Art Fair KANAZAWA 2019(THE SHARE HOTELS KUMU金沢)
2022年 第39回茶の湯の造形展(田部美術館/島根) 入選(計6回)
2023年 第10回菊池ビネンナーレ(菊池寛実記念智美術館/東京)入選

受賞
2010年 現代形の陶芸 萩大賞展2010(山口県立萩美術館・浦上記念館)佳作
2011年 第57回 全関西美術展(大阪市立美術館) 佳作(09年 同賞)
    神戸ビエンナーレ2011現代陶芸展 奨励賞(09年同賞)
2017年 平成29年度 兵庫県芸術奨励賞
2018年 第11回現代茶陶展 優秀賞
    第23回美濃茶盌展 金賞
2019年 第12回現代茶陶展 優秀賞
    第5回藝文京展 京都市長賞
2023年 第15回現代茶陶展 優秀賞

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    作品ごとに、出来るだけ詳細をご確認いただけるように画像を掲載しておりますが、ご不明な点はお問い合わせください。

    作品の色合いなどは、画像を表示する環境により若干異なることがございますが、ご理解の程お願いいたします。

    作品により貫入などによる、茶碗への染み込みが発生することがございますが、それも経年変化の味わいとしてご理解いただきますようお願いいたします。

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